親知らず抜歯に対応しております
当院では、抜歯時の痛みや抜歯後の腫れに配慮して、安心・安全な親知らず抜歯を心掛けております。
親知らずが生えてきたからと言って、必ず抜歯しなければいけないというわけではございませんので、抜歯が適切かどうかも含めて適切に診断いたします。
親知らずは抜いた方がいい?抜かなくてもいい?
抜歯が必要になる主なケース
痛み・腫れがある
親知らずが原因で痛み・腫れなどの症状がある場合、抜歯を検討します。
虫歯・歯周病になっている
歯並びの一番奥に生える親知らずは汚れが溜まりやすいため、虫歯・歯周病になりやすいと言えます。
隣の歯の虫歯・歯周病の原因になっている
歯並びの乱れの原因になっている
抜歯しなくてもよいケース
親知らずが正しい方向に生えていて、隣の歯やお口全体に悪影響を及ぼしていないようであれば、そのまま置いておいても良いと言えます。
ただし、今は何も症状が現れていなくても、将来的に悪影響が及ぶケースもありますので、心配な方は一度ご相談ください。
親知らず抜歯の流れ
1診査・診断
2応急処置
3ご説明
4抜歯
抜歯後に起こりやすい症状
抜歯後の痛み・腫れ
親知らずの抜歯にともない、痛みや腫れなどの症状を感じる場合があります。
通常、1週間程度で自然に治まりますが、症状緩和のために痛み止めのお薬を処方いたします。
患部からの出血
抜歯後、翌日くらいまでは患部から出血することがありますが、唾液に血が混じる程度であれば、特に問題はありませんのでご安心ください。
出血量が多かったり、長く続いたりするようでしたら一度当院へご連絡ください。
口が開けにくい
抜歯後に口が開けにくいと感じることがありますが、通常、1週間程度で改善されます。
抜歯後の注意事項
抜歯当日は安静に
抜歯部分を触らない
指や舌で抜歯部分に触れるとかさぶたが剥がれて、感染症の原因となる場合があります。
うがいは最小限・歯磨き粉は
使用しない
うがいは最小限に抑えて、また抜歯当日の歯磨きでは歯磨き粉は使用しないでください。
きちんとお薬を飲みましょう
難症例の抜歯は提携病院と連携
診査・診断の結果、当院で対応するのが難しいと判断した場合には、より専門的な治療が可能な提携病院をご紹介させていただきます。